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購入も可能!1冊から送料無料作品名:ソウル・オブ・フット
作者:松樹剛史
初版年月日:2010年10月29日 -
舞台
【静岡】
・静岡市葵区:黒金町(静岡駅、静岡駅付近)ご当地グルメ
特になし
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あらすじ・感想・お勧めポイント
具体的な地名や場所は上記の静岡駅近辺のみになりますが、作中ではあちらこちらに移動しています。
JFL(日本フットボールリーグ)のクラブを解雇されたプレイヤーが地元・静岡でかつて「奇跡のチーム」と謳われていた凋落気味のフットサルチームを再生し、日本トップリーグへの昇格を目指すというもの。
それぞれの栄光と挫折が入り混じり、ちょっと大人の青春小説といった感じです。サッカーを題材とした作品は数多くありますが、フットサルをテーマとした小説と言うのはとても珍しいと思います。
競技人口は増加しつつありますが、耳慣れないフットサル関係の単語が多く登場し、全く馴染みのない人だと、度々ページをめくり直すことになるかもしれません。
しかし、結構親切に解説が入っているので、フットサルの初心者でも充分に楽しめる作品です。