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購入も可能!1冊から送料無料作品名:やさしい死神
作者:大倉崇裕
初版年月日:2005年1月20日 -
舞台
【東京】
・品川区:北品川(新馬場駅付近)
・新宿区:西新宿(新宿高層ビル街)
・世田谷区:三軒茶屋(三軒茶屋駅前)
・中央区:月島、築地3丁目
・練馬区:上石神井(上石神井駅付近)
・東村山市【京都】
・京都市北区:出雲路地区
・京都市左京区:岡崎
・京都市中京区:寺町通
・京都市伏見区:南浜町ご当地グルメ
特になし
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あらすじ・感想・お勧めポイント
「季刊落語」編集部の牧大路&間宮緑のシリーズです。
短編集で「やさしい死神」「無口な噺家」「幻の婚礼」「へそを曲げた噺家」「紙切り騒動」の5作品が収録されています。「死神にやられた」と意識朦朧の状態で伝えられたメッセージの真相を探る表題作、高座の時間に限って悪戯に呼び出される救急車の謎を追う「無口な噺家」、結婚式の司会を依頼され、当日に会場に着いたら式が存在していなかった「幻の婚礼」、電源を切ったはずの携帯電話が鳴り、場が壊れる騒動から始まる「へそを曲げた噺家」、一門の人気若手が突如破門となり、そのきっかけとなった男の影を緑が追う「紙切り騒動」。
以前の作品にも登場した場所や、人々が織り成すシリーズ第3弾です。