もう誘拐なんてしない




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    作品名:もう誘拐なんてしない
    作者:東川篤哉
    初版年月日:2008年1月30日
  • 舞台

    【山口】
    ★下関市:竹崎町(下関駅西口、シーモール下関)、壇ノ浦、関彦橋

    【福岡】
    ★北九州市門司区:西海岸一丁目(門司港駅付近)、栄町(栄町銀天街アーケード)、門司(和布刈神社付近)

    【山口】~【福岡】
    ・関門海峡、関門橋付近(平家茶屋)

    ご当地グルメ

    ふぐ刺し・ふぐ鍋・ふぐのから揚げ・白子のてんぷら・ヒレ酒(下関)

  • あらすじ・感想・お勧めポイント

    2012年に、豪華キャストでテレビドラマ化されていた作品です。

    夏休みに割りのいいバイトを探していた大学生が、ヤクザに追われていた女子高生を助けたところ、実はその女子高生はヤクザの組長の娘で、病気の妹を助けるために大金を必要としている、と言う。
    主人公は考えた末、共謀して大胆な行動を起こすことにする、というもの。

    しものせき水族館、唐戸市場、赤間神宮、海峡ゆめタワー、サンデン交通、香椎花園、門司港のバナナの叩き売りなど、地元民には馴染みの深いものがサラリと出てくるのも楽しめます。
    「平家茶屋」は作中では「源氏茶屋」となっていました。

    東川篤哉さんの作品はユーモアがあって、読んでいてついついクスリとしてしまうことがあり、個人的にはとてもお気に入りの作家さんです。

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