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購入も可能!1冊から送料無料作品名:中央構造帯
作者:内田康夫
初版年月日:2002年10月10日 -
舞台
【静岡】
・沼津市:江浦
・富士市:富士川沿い
・掛川市:十九首、下俣(東光寺)、大池(十九首塚史跡公園)【東京】
・千代田区:大手町、紀尾井町(ホテルニューオータニ)、内幸町(帝国ホテル)
・中央区:銀座
・世田谷区:三軒茶屋、成城
・荒川区:西尾久
・北区:上中里(平塚亭)
・港区:新橋、赤坂
・新宿区:西新宿(京王プラザホテル)【千葉】
・市川市:八幡(不知藪)、鬼高(図書館)
・松戸市:小金原
・柏市:布施【茨城】
・坂東市(旧・猿島郡猿島町):逆井
・常総市(旧・結城郡石下町)【埼玉】
・秩父市(旧・秩父郡荒川村):荒川日野
・川越市ご当地グルメ
吉野葛を使った上品なお菓子(奈良市)
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あらすじ・感想・お勧めポイント
浅見光彦シリーズです。
日本長期産業銀行のエリート行員たちを次々と襲う謎の死。
憧れていた次長との距離が近づいた直後、彼は不審な死を遂げてしまう。
現場に花を手向けに行った主人公は、そこで大学の同窓生であった浅見光彦に出会う。
次長の死は、彼が座っていた曰くつきの「将門の椅子」のせいなのか。大手町にある首塚の位置から、日本長期産業銀行本店の立地的なモデルは三菱東京UFJ銀行と思われます。
全体的に平将門の呪いに彩られたような雰囲気の小説です。
登場人物 |