箱庭




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    作品名:箱庭
    作者:内田康夫
    初版年月日:1993年11月19日
  • 舞台

    【広島】
    ・廿日市市:宮島町(旧・佐伯郡宮島町):厳島

    【山口】
    ・岩国市:岩国駅、紅葉谷公園、錦帯橋、岩国城
    ・柳井市:柳井津(町並み資料館/旧・観光案内所)、柳井駅
    ・熊毛郡平生町

    【島根】
    ・益田市:常盤町(益田郵便局)、乙吉町(益田赤十字病院)付近、馬谷町(厳島神社)

    【東京】
    ・北区:上中里(平塚亭)
    ・千代田区:外神田、内幸町(帝国ホテル)

    【静岡】
    ・袋井市:村松
    ・周智郡森町:城下、中川(厳島神社)

    ご当地グルメ

    穴子めし(柳井市)、ビーフカレー(東京・帝国ホテル1Fパークサイドダイナー)

  • あらすじ・感想・お勧めポイント

    浅見光彦シリーズです。

    浅見光彦の兄嫁である和子の元に、ある日届いた手紙には、30年以上前の中学生時代の写真と「キジも鳴かずば撃たれまい」とだけ書かれた便箋が封入されていた。
    悩みに悩んだ和子から相談を受けた浅見は、たった1枚の写真を手掛かりに差出人とその意図を探すこととなる。

    舞台ですが、結構あちらこちらへ移動します。
    主な舞台は、と考えると難しいです。
    強いて言うなら山陽地方、となるのでしょうか。

    食べ物は瀬戸内名物の穴子飯、帝国ホテルの有名なビーフカレー、また、名前だけの登場ですが手土産として栄太楼の羊羹が出ています。

    日頃あまり作品の表に出る機会のない和子夫人や陽一郎氏が比較的多めに登場し、私の中で陽一郎氏の好感度がアップするきっかけとなった一冊です。

登場人物

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