首無の如き祟るもの




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    作品名:首無の如き祟るもの
    作者:三津田信三
    初版年月日:2007年5月7日
  • 舞台

    【東京】
    ★西多摩郡

    ご当地グルメ

    特になし

  • あらすじ・感想・お勧めポイント

    刀城言耶(とうじょうげんや)シリーズです。

    奥多摩にある旧家に代々付き纏う恐ろしい祟りと伝承、儀式中に起こる殺人事件。
    ホラー要素の強いミステリーです。
    肝になるポイントには早くから気付いていたのに、ラストは衝撃的でした。
    思わず何度も確認にページをめくり直しました。

    建築物好きなので、栄螺塔(さざえとう)が出てきたのは嬉しいポイントでした。

    登場する地名の媛首村(ひめかみむら)は、巻末の参考文献から見ると檜原村がモデルでしょうか。
    終下市(ついかいち)、滑万尾(かつまお)などは架空の地名のようですが、滑万尾(かつまお/katumao)は奥多摩(おくたま/okutama)のアナグラムと思われます。

登場人物

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