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購入も可能!1冊から送料無料作品名:七度狐
作者:大倉崇裕
初版年月日:2003年7月30日 -
舞台
【静岡】
★大井川上流
・島田市:野田(島田市民病院)【京都】
・京都市(三条下る)【東京】
・新宿区:新宿(新宿駅東口付近)ご当地グルメ
特になし
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あらすじ・感想・お勧めポイント
大井川上流にあるとされる架空の村である杵槌村(通称:狐村)が主な舞台です。
そういえば、「三人目の幽霊」に収録されている「三鶯荘奇談」も大井川上流が舞台でした。
島田市民病院は作品中では島田市立病院として登場しています。「季刊落語」編集部の牧大路&間宮緑のシリーズです。
北海道に出張中の牧の代理として、春華亭古秋一門会の取材のために杵槌村を訪れた間宮緑。
上方落語の名人である春華亭古秋は引退を表明しており、この一門会で次代の春華亭古秋を決めるという。
大阪でやれば連日札止め間違いなしの座を、世帯わずか二十戸ほど、まもなく隣町と合併することが決まっている辺鄙な地で行う理由とは…。
春華亭古秋と、いずれも名人級の噺家である3人の息子、1人の娘。
大雨により交通が寸断された村で、緑は事件を解決に導けるのか。今回はなんと、牧大路の師匠が登場します。
登場人物 |