-
↑詳細は表紙画像をクリック↑
購入も可能!1冊から送料無料作品名:爺爺ライダー
作者:薄井ゆうじ
初版年月日:2006年10月15日 -
舞台
【神奈川】
・相模原市:緑区(相模湖付近)【東京】
・西多摩郡奥多摩町【山梨】
・大月市
・甲府市【富山】
・魚津市:魚津海岸ご当地グルメ
・ほうとう(大月市)
-
あらすじ・感想・お勧めポイント
終の棲家になるはずの、億単位の費用を払い込んだ超高級老人ホームは荒れるに任せた姥捨て山的施設だった。
しかも突如閉鎖されることが決定し、最後の入居者である皆川光一朗71歳は「グレた」。
ホームに行く途中で知り合った17歳の少女ジュンと、ホームの仲間たちとバイクやマイクロバス、ユンボやブルドーザー、そして車椅子で思いっきり暴走することにした。
自分の存在意義が揺らぎはじめ、意識した老いらくの恋。…という話だと思っていたのですが、最終的に思わぬ方向に話が帰結しました。
最後、少し泣けました。