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購入も可能!1冊から送料無料作品名:青年のための読書クラブ
作者:桜庭一樹
初版年月日:2007年6月30日 -
舞台
【東京】
・山の手地域
・新宿区:新宿(花園神社)
・中野区:中野(中野ブロードウェイ)ご当地グルメ
特になし
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あらすじ・感想・お勧めポイント
東京・山の手の伝統あるお嬢様学校「聖マリアナ学園」。
パリの修道会から遣わされた修道女マリアナにより、1919年に創立された。
幼稚舎から大学まである中、高等部までは同じ敷地で過ごしている。
学園の異端者たちが綴り続ける、学園の正史に残せない幾多の事件は
女の子だからこそわかる不思議な感覚の産物なのかもしれません。1960年度、1969年度、1990年度、2009年度、2019年度と学園の喧騒に時には巻き込まれながらも、常に自分たちの立場を貫いた高等部の「読書クラブ」。
桜庭さんの描くややアウトローな少女たちは、何とも言えない不思議な魅力があります。